カナガンは子猫にも与えれる!?
カナガンキャットフードは現在ドライフードとウェットフードの2種類販売しています。
そして子猫に与える際に注意したい点などを記載いたしました。
カナガンキャットフードのドライフード
カナガンキャットフードのウェットフード
まずカナガンの対象年齢ですが、これは全年齢に対応しています。
全年齢って言っても子猫の場合、生後何日から与えればいいのか分からない方の為にご説明いたします。
子猫の場合、生後4週間前後から少しずつ乳歯が生えてきます。
乳歯が生えてくるとそれは離乳食に移る時期でもあります。
その時期にカナガンを離乳食として与えていきます。
カナガンのドライフードを子猫に与える時の注意点
子猫に与える際、乳歯の生え具合によってドライフードの硬さを調整してあげる必要があります。
最初のうちはドライフードをぬるま湯に1時間ほど漬け、完全にやわらかくなるまで放置します。
このくらいやわらかくなればOK。
子猫の成長具合にあわせて少しずつドライフードに硬さを残していきます。
- 生後1ケ月ならふやかす時間は1時間(完全にやわらかくする)
- 生後2ケ月ならふやかす時間は50分程度
- 生後3ケ月ならふやかす時間は40分程度など
そして子猫の場合は一日に3〜4回に分けて食事を与えますので、その日の分で余った分は冷蔵庫にラップして保管しましょう。
ラップしないと表面が硬くなってしまいますので注意が必要です。
又、ふやかす量はあくまで一日分だけにしてください。
面倒くさがって数日分ふやかすと、水から菌が増殖して子猫がお腹を壊す原因にもなります。
カナガンのウェットフードを子猫に与える時の注意点
カナガンのウェットフードはチキンとサーモンのほぐし身がたくさん入っています^^
ドライフードと違って柔らかいからそのまま与えちゃいがちですが、それはダメです。
具もいくら柔らかいからといってもサイズがそれなりにありますので、子猫が喉をつまらす原因にもなります。
カナガンのウェットフードを子猫に与える際は、一度ウェットフードをまな板の上で包丁で軽くみじん切りにしましょう。
具も細かく切ってあげる事で子猫も食べやすく、同時に喉つまりなどをお子さなくなります。
子猫はドライトウェットどっちがいい?
子猫にカナガンを与える際、これはどちらでも問題ありません。
よく「ドライフードだけを与えるのは水分含有量が少ないから猫の腎臓にも負担がかかる」と言われています。
しかしぬるま湯で完全にふやかしてから与えるので、水分含有量に関しては何も問題はないんですね。
栄養の観点から見ても、ドライもウェットも同じように猫にとって必要な栄養素を豊富に含んでいます。