カナガンキャットフードが猫の腎臓にいい理由とは
今回はカナガンキャットフードが猫の腎臓にどうして最適と言われているのか?
客観的・科学的に解説した記事内容になります。
猫の嘔吐や下痢に悩む方は是非きちんと読んで頂ければ幸いです。
まず猫というのは元々年をとるにつれて自然と腎臓が悪くなる・腎不全になりやすい動物と言われています。
要因は一つだけではありませんが、最も大きな原因となっている事。
それは水分不足です。
「えっ!?ちゃんとかかさず水は与えているのに?」
そう思われる方も少なくないと思います。
しかし猫というのは元々あまり水分を取らない傾向にあるんです。
猫が極端に水(お風呂など)を嫌うのも少なからず関係しているのかもしれません。
(猫は水が嫌いですからね^^:)
きちんと常に新鮮な水を常に常備していも、猫は慢性的な水分不足を抱えています。
水分不足は腎臓に多大なダメージを蓄積させます。
ドライフードは基本的にその性質から水分含有量が少ないです。
さらにその水分含有量が少ない上に体内の水分をさらに多く必要としています。
乾いたものばかりを食べていたら喉が渇くのは人間と一緒なんです。
そこで定期的に週に数回は水分含有量が多いウェットフードを与える必要があるんですね。
ウェットフードは費用が高いので、ドライフードをある程度ぬるま湯でふやかして水分含有量を上げて与えるのも効果的!
そしてカナガンキャットフードのドライフードは、そういった猫の腎臓の事を考えて他より高い水分含有量を誇っています。
その証拠に成分表などを見てもわかりますが、一般的なドライフードの水分は2〜3%と言われています。
その反面カナガンのドライフードは最高レベルの7%。
この水分含有量はドライフードの性質上限界ラインとも言えます。
あまりここが多すぎると腐敗しやすいなどのデメリットも上がってきます。
腎臓が悪くなると猫は下痢や嘔吐を頻繁に起こしてきます。
そして腎臓ケアに必要な成分はオメガ3脂肪酸の摂取が最も効果的と言われています。
その証拠に腎不全の猫に与えたいサプリメント何かにも必ずと言っていいほどこのオメガ3脂肪酸は含まれているんですね。
しかしここで誤解されてほしくないのが、オメガ3脂肪酸を与えるだけではダメなんです。
根底にあるのは日々与える食事。
その他に必要な栄養管理・適正給餌量も同時に大切なんです。
基本的な事が出来ていないとオメガ3脂肪酸だけ与えても効果が薄いんですね。
猫が腎臓を悪くする原因は慢性的な水分不足に加え、たんぱく質の過剰摂取も上げられます。
これは誤解されると危険なのでハッキリとお伝えいたします。
タンパク質は猫にとって重要な栄養素です。
しかし低品質なキャットフードばかりを与えていると、そのタンパク質・塩分が過剰摂取になりがちなのも事実。
さらに猫が腎臓を悪くして下痢や嘔吐を繰り返す要因。
それは食品添加物の過剰摂取です。
これも低品質なキャットフードでは、人間が食べるカップラーメンの何倍もの添加物が含まれています。
- 着色料で飼い主から見ても美味しそうに見せる。
- 香料をふんだんに使って猫に美味しいと錯覚させる。
- 賞味期限を何年も持たせる為に発がん性物質である酸化防止剤を多量に使用している。
こういったキャットフードを猫に与え続けることは、腎不全を引き起こすだけではなく同時に猫の寿命を縮める事にも直結してきます。
猫の腎臓問題を全てクリアしてくれるのがカナガンキャットフード
- 人工添加物不使用
- ドライフードは水分含有量も高い
- 同じ品質でカナガンはウェットフードもある
- オメガ3脂肪酸もしっかり含まれている
- タンパク質・塩分は控えめで適正量
やはり毎日食べる食事を見直すという事は、サプリメントを与える以前に根本的な改善に繋がりますよ。
人間でも毎日体に悪いカップラーメンしか食べなかったら体を壊すのも当たり前なんですね^^:
我が家でもカナガンは1年以上愛用していますが、根本的な食事という部分を見直すという事は色んな効果をもたらしてくれます。
下痢が治って健康的なウンチになった
食事を取る度に起こしていた嘔吐も今ではすっかりよくなった
体調が良くなったみたいで餌の食いつきもカナガンにしてからはかなりよくなった
元気に私と遊んでくれるようになった
カナガンのウェットフードは一際美味しいらしく、いつもと目が違う
猫にとって飼い主が与える食事は全てです。
そこを改善するだけで本当に大きな改善が得られるので、腎臓が悪くて下痢や嘔吐を繰り返しているならカナガンキャットフードは避けて通れないと痛感しています。